はじめに
自分のことを文書で残すとか苦手というか、そもそも無精者なんですが……
それでもこういうものを作ろうと思ったきっかけなど書いておきたいと思います。
我が家について
多分これがないと始まらないので先に軽く説明。
東北大震災の年に結婚した(現在)アラフォー夫妻。
お仕事はこんな感じ。
私:医療系専門職(元薬剤師/現職は臨床試験コーディネーター)
夫:専業主夫(過去には兼業時期もあったけど、基本的に主夫)
あとこの情報もないと始まらない。
第1子:現在地は私のおなかの中2018/10/3出産。顕微授精で授かりました。
きっかけ
1. 現職場にて珍しがられた
不妊治療します、と上司にカミングアウトして、かなり協力的な体制をとって頂き非常にありがたい経験をしました。
が、我が家の体制(上記)を知る上司から「一本柱でようやるなあ」と珍しがられたり、いざ妊娠するとチーム内から「週数ってどうやって計算するん?」などと興味深々な質問が飛んできたり……。
それで思った。
みんな意外と実態知らんねんや、って。
2. 産休・育休関連の情報収集にて
私が産休・育休を取るとなると、当然気になるのがお金の話。
給付金(正式名称うろ覚え)は申請すれば出るようですが、実際に入るのがものすごく遅い、とも。
で、過去に私が休職(妊活が理由ではなく昔の会社での過重労働によるもの)した際、その会社の事務手続きの手違いで「傷病手当の申請がまともにされなかった」という経験があり、申請・審査が通るまで3~4か月ひもじい思いをしたことがあります。
大人2人だから何とかしてきた(この時は夫が派遣で働いてもくれました)ものの、さすがに乳児を抱えてそれは困る。
妊娠発覚してから本格的に「ヤバイ!」と思い、まずはネット上で情報収集。
すると……
自分たちと同じケースのご夫妻が見当たらない事案発生。
第1子の育休をきっかけに主夫になったパパの体験談は引っかかるのですが、最初から主夫&働く妻、というご夫妻の体験談を見つけられませんでした。
そこで思った。
もしかして、我が家の体験談って今後需要あるかも?
いやホント単なる思い上がりかもしれないけど、書いてみる価値はあるような気がしたので、思い切って残してみようかな、と。
こうなったらうれしいな、と思うこと
現在妊活中のご夫妻にとって、参考や励みになるものがある
我が家と同様の収入構成のご夫妻にとって、参考や励みになるものがある
ご結婚を考えておられるカップルにとって、こんな働き方の組み合わせもいけるんだって思ってもらえる
……こんなところでしょうか。
過去のことも掘り起こしながら、順次時系列で埋めていければと思います。
同時に文章力も鍛えられればと思っております。
とはいえ、更新ペースはゆったりになりそうな気がしますが……
よろしくお願いいたします。