ぷえるとりこのうめごよみ

アラフォー夫妻(主夫+働く妻)の妊活や日々の暮らしなど。

はじめに

自分のことを文書で残すとか苦手というか、そもそも無精者なんですが……
それでもこういうものを作ろうと思ったきっかけなど書いておきたいと思います。

 

我が家について

多分これがないと始まらないので先に軽く説明。

東北大震災の年に結婚した(現在)アラフォー夫妻。
お仕事はこんな感じ。
私:医療系専門職(元薬剤師/現職は臨床試験コーディネーター)
夫:専業主夫(過去には兼業時期もあったけど、基本的に主夫)

あとこの情報もないと始まらない。
第1子:現在地は私のおなかの中2018/10/3出産。顕微授精で授かりました。

 

きっかけ

1. 現職場にて珍しがられた

不妊治療します、と上司にカミングアウトして、かなり協力的な体制をとって頂き非常にありがたい経験をしました。

が、我が家の体制(上記)を知る上司から「一本柱でようやるなあ」と珍しがられたり、いざ妊娠するとチーム内から「週数ってどうやって計算するん?」などと興味深々な質問が飛んできたり……。

それで思った。

みんな意外と実態知らんねんや、って。

2. 産休・育休関連の情報収集にて

私が産休・育休を取るとなると、当然気になるのがお金の話。
給付金(正式名称うろ覚え)は申請すれば出るようですが、実際に入るのがものすごく遅い、とも。
で、過去に私が休職(妊活が理由ではなく昔の会社での過重労働によるもの)した際、その会社の事務手続きの手違いで「傷病手当の申請がまともにされなかった」という経験があり、申請・審査が通るまで3~4か月ひもじい思いをしたことがあります。

大人2人だから何とかしてきた(この時は夫が派遣で働いてもくれました)ものの、さすがに乳児を抱えてそれは困る。
妊娠発覚してから本格的に「ヤバイ!」と思い、まずはネット上で情報収集。
すると……

自分たちと同じケースのご夫妻が見当たらない事案発生。

第1子の育休をきっかけに主夫になったパパの体験談は引っかかるのですが、最初から主夫&働く妻、というご夫妻の体験談を見つけられませんでした。
そこで思った。

もしかして、我が家の体験談って今後需要あるかも?

いやホント単なる思い上がりかもしれないけど、書いてみる価値はあるような気がしたので、思い切って残してみようかな、と。

 

こうなったらうれしいな、と思うこと

現在妊活中のご夫妻にとって、参考や励みになるものがある

我が家と同様の収入構成のご夫妻にとって、参考や励みになるものがある

ご結婚を考えておられるカップルにとって、こんな働き方の組み合わせもいけるんだって思ってもらえる

……こんなところでしょうか。

過去のことも掘り起こしながら、順次時系列で埋めていければと思います。
同時に文章力も鍛えられればと思っております。
とはいえ、更新ペースはゆったりになりそうな気がしますが……

よろしくお願いいたします。

近況:ダブルケアになるかも? ついでに母について。

しばらく更新が途切れております。すみません。
というのはほぼタイトルの通り*1

隣県に住む私の母がこの度、介護保険の申請をしたとのことで。
現在審査中らしいのですが…
地域包括支援センターが年度末で担当者交代らしく、新担当者さんを母に引き合わせないといけなかったりします。

といってもここに母の話はほとんど書いてこなかったので、この機会に。

私から見た母

小さい頃はよく怒られた記憶があります。
事あるごとに「出ていく」「出ていけ」など言われた記憶がありますし、何かと世間体を気にしていた*2ように思います。
また、口癖として「女の子だから○○(お手伝いなど)しなさい」「女の子なのにだらしない」など、当時の人*3としては普通の感覚なのかもしれませんが、私から見たら違和感&納得いかない極みな発言がありました。
それと、家庭内は円満の仮面をかぶった不和というか、いざこざというか…が絶えない印象で、父がいることで何とかつながっている感じでした。

私には年齢の離れた*4兄と姉がいますが、どうやらこの2人は前妻さんとの間に産まれたらしく、そのせいもあってかいまひとつぎくしゃく。
私にとって兄や姉は「たまに帰ってくる人」でした。
そして、何かあれば「あんただけはまともに育ってほしい」「あんただけは…」というのもお約束。
なかなかに重荷でした。

母の「一人娘への愛」は彼女の中で心配に変わり、そして私への拘束・支配という形でそれを表現してきました。
息子を持った今でこそ「母なりの精いっぱいの愛で、でもその形はいびつで、表現も下手で、こうなったんだろうなあ」と見る目がついたのですが、まぁ受け取る側の娘としては迷惑この上ないですね。
いわゆる「毒母」ってやつです。

高校生までは「誰と遊びに行く」なども厳しく管理され、年賀状もすべて親が先に読んでました。封書も開封されてる方が圧倒的に多かったですね。

大学時代は(家から片道2時間かかるにも関わらず)門限10時*5
一人暮らししても合鍵を作るのは当たり前、何なら連絡なしで私の住まいに侵入し、勝手にお片付け。
なんなら「親展」郵便ですら「親が見るもの」と、私が成人してから*6も平気で開封してましたね。
ああ、それと。
突然でっかい机(新規購入、組み立て式)が送られてきましたね。
机なんてなくても何とかなるのに…しかも組み立て式とか一人暮らしでどうすんの。

社会人になったのを機に、住民票を移し引っ越しをしたら…
相変わらずアポなしで訪問し、私が買い物に出た間に勝手に合鍵作られてました。
色々な服(私の趣味にはことごとく合わない)が送られてきたり、こたつ*7が送られてきたり。
まぁこたつはいいとして、諸々自分の都合だけで突っ走っちゃう系母でした。
それは結婚の時もそうで、実家にあえて置いたままにしていた箪笥が送られてきたり…いやそれむしろ実家にあってほしかったんですけど。

って、私の希望と違う場合「せっかくあんたのためを思って○○してあげたのに!」と逆上するので、そのやり取りを幾度となく繰り返した私はこう思うのです。
「うん、言うだけ無駄やな」

で、結婚後。
最初はうちの夫も「ちょっと心配症だけどなんてことない」と思っていたようです。
しかしその認識を一新する出来事が発生。
私がインフルにかかったのを知った母「じゃあ明日お見舞い行くわ。私は予防接種打ってるから大丈夫」と、こちらがお断りするのも聞かず強引にやって来ました。
そして翌日から夫もインフル陽性。夫婦でお布団とお友達してました。
当然、電話がかかってきてもろくに出られない状態です。
さらに翌日。うちに警察がきました
警察さん「お母様が、こちらに連絡がつかないと仰るので…」
いやアンタ2日前に来たばっかでしょうに。それにこっちはインフルで死んでるんですけど?

なのに、自分自身が電話に出られないで連絡がつかないと言い訳ばかり。
こちらの事情は知ったこっちゃないのにね。
この警察事件から、夫も私が母と距離を取りたいというのを理解してくれた模様。

まぁここには書けないような修羅場も数々ありましたが、基本的にこういう母です。
根っこは極度の寂しがりで構ってちゃんだと思われますが、自覚が皆無なだけに娘への粘着・依存が激しすぎるんですよ。

母の認知症を疑うようになったけど…

それは私の妊娠後。
「あんたのことは何でもお見通しよ!」と小さい頃から言い続けてきた母が、なんと私の妊娠に気付かない
「あんた太ったなー。ちょっと痩せなアカンで」と腹をポンポン。
いやその腹は10月(予定日)まで痩せる予定ないですけど?
びっくりしたのが半分、妊娠してるの言っても却って面倒だからいいや…が半分。

さらに、アポなしでおうち突撃などお手のものだった母が、神戸の親族の家に行くのに「どうやって行くの? 教えて?」と言い出した。
乗り換えとか今まで普通にこなしてたやんな??
ついでに待ち合わせの日時も、自分で指定したにも関わらず間違える。
何なら私は朝9時と聞いたのに「お母さんは昼1時って言うたで?」と非を認める気ゼロ。
まぁ非を認めないのは昔からなので置いといて、自力で乗り換えできないのは何か変。

さてこの辺で*8「おかん認知症になったかもなぁ」と思ったわけですが。
実家はモノ屋敷と化しており、妊婦の腹が閊えるので入れない。
出産後も当然、子供さんにとっては危険以外の何モノでもない。
そして私はフルタイムで働いている。
有休は産後の子持ち生活のために温存したい。
Q. 私にとって優先するべきは…?
A. 夫と子供さん!(即答)
ってなわけで、この時点では特に何も動いていませんでした。

その後の動き

最初に動きがあったのは昨年の年末頃。
実家のある自治体の、地域包括支援センターの方から我が家にお電話がきました。
どうやら市の高齢者見守り事業か何かで引っかかった様子。
そこで特定健診も受けていないことが発覚。
まあ、あの実家だと健診のお知らせも埋まって出てこないだろうなぁとは思ったのですが…。
私が新生児抱えてるので実家近辺まで動けないことをお伝えした上で、担当者さんに「まずは特定健診を受けられるように」手配頂くこととなりました。

で、割と最近、再びお電話がきました。
一言でいうと「地域包括支援センターさんが割と有能だった」に尽きるんですが。
母の介護保険の申請をしたとのこと。
主治医から「内科的には問題ないが、認知機能に問題あり」という診断も出たらしく。
介護保険申請時の面談でもちぐはぐな受け答え*9があったらしく。
審査の結果により要介護や要支援がついたら、本格的にヘルパーさんやらデイサービスやら…って話になるようです。
その「審査結果」がわかるの、私の誕生日頃なんですよね……めんどっ

という感じで今に至るわけです。

 

ダブルケアといっても、私の中で優先順位ははっきりしています。
母まで抱え込むのは正直無理というか、夫と子供さんとの生活だけでもいっぱいいっぱいなので、地域包括支援センターさんには今後も目いっぱいお世話になるだろうなーと思います。

こちらの話も、動きがあれば少しずつ書いていきますね。

*1:保活も申請書提出まで済ませたりしてますが…その話はまた別記事で!

*2:でもこれは現在進行形かも?

*3:終戦時、教科書に墨を塗ってた世代です

*4:それこそ20歳近く…

*5:なお、門限より遅れる場合は事前連絡しないと1分おきに電話がくる。事前連絡しててもちょっと電車が遅れたらそれだけでやっぱり1分おきに電話が…

*6:成人する頃に一人暮らしを始めたので、当然これは連絡なしの住居侵入後の話です…

*7:なんと旅行先の大型スーパーで購入

*8:エピソードは他にもありますがとりあえず省略

*9:例としては「今の季節は?→冬」「じゃあ何月?→10月」など

保育所どうする?(5)

1週間に3つも見学入れたらバテバテですね…。
ということで、まずは恒例の「今までの記事はこちら」から!

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えっ何かコンパクトになってるって…?
さすがに長くなってきたのでコンパクトにできるようにしました。

では本編もどうぞ!

 

近くの認定こども園

保育所見学自体が初めてなので、何をどうしたらいいか…というのが正直なところ。
もう1人、見学の方がいらっしゃったのですが、その方がおられなければ私は単なる挙動不審な人だったかもしれないぐらい。

園の雰囲気自体はかなり良い感じで、暫定第1希望ですなこれは…と思いながら見学。
ちょうど園での活動時間帯だったため、園児たちの輝かしい表情もバッチリ見られました。
4歳児クラスではめっちゃ興味津々に我が子を見られました。可愛いね。
あとは給食の盛り付けシーンもちょっとだけ見ました。隙間からちらっって感じですけど。カラフルで園児たちの興味ひきそう!

そして園内見て回ってるうちに……私の腕が死んだ
もともと腕に力ないし、腱鞘炎なってるんすけど…抱っこ紐持ってきゃ良かった*1
しかも子供さんは私の腕の中で反るし動くしめっちゃ元気!

屋上の外遊びスペースを見学した後、説明途中で動き回って抱っこから落ちそうになる子供さんを見かねてか、保育士さんから室内にご案内されました(苦笑)。
もうお1方の子供さんはお座りができるので、机の上やママさんの膝の上に座って。
うちの子供さんは……机の上、ご用意頂いたバスタオルにごろーん。

土曜日の体制がちょっと気になる*2けど、まあ暫定第1希望だな、と心のメモ。

そこそこ近くの小規模保育ルーム

家からだとちょっとバス使いたいかなーどうかなーという程度の距離。
それに小規模ということもあり、希望順位としては低そうだけど、第5希望までのどこかには書くだろうと思って見学。
たまたま雨だったこともあり、子供さんは抱っこ紐*3で、バス使って行きました。
認定こども園の見学でご一緒だったママさん、今回もご一緒でした。

ここでは、園児たちの外遊び(近くの公園)中に見学・説明がありました。
だから園内で過ごす園児たちの様子というのは直接見たわけではありません。
が、私の到着時、ちょうど園児たちが保育士さんとお出かけって場面にすれ違ったので、少なくとも関係性が良さそうということはその場面で見えてきました。

小規模で気になるのは、やっぱり「2歳児クラス卒業後の受け皿」ですね。
ですが、ここは系列の保育所もしくは認定こども園に入れる(確定)だそうで。
しかも働く親のことを考え、用意する持ち物が少ないとのこと。
土曜日は本園(近隣にある系列の保育所)での合同保育で、私に仕事が入っても大丈夫な時間帯はカバーされていました。
他、保護者参加の行事がだいたい土曜日であること。
これは有休を温存できるので助かりますね。

あれっ?
先日の認定こども園とどっちを第1希望にするか悩むね?
家から近くないデメリットを打ち消せるかもしれないし、小規模の心配事はここに関しては当てはまらなさそうだし。
ちょっとこれは夫と相談案件ですな……。

近くの公立保育所

無事に晴れてくれたのでベビーカーで。今回は抱っこ紐も持ってますよ?
少し早めに到着して抱っこ紐に移ってもらって……あら、よく会いますね?
ここの見学も同じママさんとご一緒でした。

公立のイメージって「大きい」「良くも悪くも古い」という感じだったんですが、設備に関してはイメージ通りだなーと思いました。
(保育士さんは「予算なかなかもらえないので…」と苦笑しておられましたが)
ただ、その古さを補うためなのかは不明ですが、歴代保育士さんたちの工夫もそこかしこに光っていたように感じます。

説明担当の保育士さんは「土の園庭」を推しておられました。
土じゃない床*4だと、ちょっと転んだだけでも念のため歯科受診…ってなるそうです。
その点、土だと安心…だとか。

で、0歳児ルームを見せてもらってると……
子供さんのお尻「ぶりぶりぶりゅりゅ~~~」
その後、嗅ぎ慣れた匂い……ええこれは間違いなく💩です!!

0歳児の皆さんは外遊び(ひなたぼっこ)中だったので、その間におむつ交換させて頂きました。
あのぅ…買ったばかりのエルゴ様*5まで貫通してるんですけど???
服は総着替えでいいとして、エルゴ様は替えがないから(お出かけを諦めておうちで)洗わなきゃ(´・ω・`) 
でもそれまでの間は…おむつ交換シートを1枚噛ませて乗り切るしかないなー。
その間、もう1人のお子さんは絵本の読み聞かせで時間をつぶしてもらってました。
保育士さんにもこちらの親子さんにも感謝です。

公立ならではの良さも感じたんですが、このおむつ交換の時に床がめっちゃ冷たかったのが懸念事項*6ですね。
子供さんは結構床に近いところで過ごすので、夏や冬の温度の影響は大きそう。

あとは一部で話題になっている「おむつ持ち帰り」問題。
使用済みおむつを置いておくことの方が衛生的に問題あるんじゃないかな? と個人的には思うんですが、まだまだおむつ持ち帰りの園は多い模様。
ここもおむつ持ち帰りと言われました。
が、さすがに下痢便のついたものは園で処分するとのこと。
この「最低限のラインは守る」感をどう取るかですね。

帰りにもう1人のママさんと「そういえば今までおむつの持ち帰りについて聞いたことなかったですねー」という話になりました。
今までどうだったんだろう…?

ここまでで一旦、夫婦会議にした。

正直、自分1人では決めきれんかった、とも言います。
家からの近さは「認定こども園=公立保育所>小規模保育ルーム」
親の負担の少なさは「小規模保育ルーム>認定こども園&公立保育所
そして、それぞれに特色がある。

送り迎えは夫婦どちらでもできるように、というのが我が家の信条。

夫にも検討してもらった結果、この時点での希望順位はこうなりました。
第1希望:小規模保育ルーム
第2希望:公立保育所
第3希望:認定こども園

翌週以降の見学は第4希望以降を想定してるから、まぁ暫定で埋めれば実は週明けに提出できちゃったりするな…?
と、他の書類(主に申立書)も書いてもらって*7
念のため確認したい記載については付箋を貼っておいて。
これで月曜に区役所行って提出するぞー!

……って、思ってました。

区役所に行ったら…想定外の事態発生!

いや、その…
暫定第4希望の小規模保育ルーム(上記とは別のとこ)が延長保育込みでも18:30までしかカバーしてない、だと!?
区役所の窓口のお姉さんに確認頂いて発覚。
あと、最新の空き状況も教えて頂きました。
すると…諦めてたところに空きができてる!!

うーん。
もうちょっと保活粘った方が良さそうです。

 

今回はここまで。
その後の話は(6)以降になりますよー。

*1:園にはベビーカーで行ったんですが、入り口に置いておくスタイルでした

*2:土曜日は保育時間が短めで、私に仕事が入った場合カバーしきれるか謎

*3:雨予報+見学が分かってたので、このために底値だったエルゴオリジナルを買った…という余談。前向き抱っこはできないけどエルゴ8000円って…ね!

*4:あの、競技場のトラックみたいな素材の床とかですね。正式名称わかりませんが…

*5:腱鞘炎悪化のため、ある意味私の救世主ですね。これないと抱っこ大好きな子供さんをまともに抱っこできないよ今…

*6:実際に入園してからは、おむつ交換はトイレスペースのおむつ交換台で行われますので念のため…

*7:実際には文書の下地を私が作り、夫が加筆修正して完成

保活関連の記事まとめ

少々ご無沙汰しております。
さすがに見学を詰めたらこっちまで手がなかなか回らない…!

最近書いてる「保育所どうする?」という記事の最初に、今までのおさらいとして過去記事一覧を貼りつけていたのですが。
そろそろ長くなってきたので、ここにまとめちゃいます。
今後、新しいのが増えたらここも更新していきますね!

 

産後当初の「フラットな状態」での検討

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その後の生活で「保育所要るやん?」となった経緯

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ようやく区役所で情報収集

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空き状況確認と見学予約

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第1~第3希望予定施設への見学

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戦略立て直しと、第4~第5希望予定施設への見学
現在進行中なのでしばしお待ちあれ!

保育所どうする?(4)

ここからようやく今月(2019年3月)のことが書ける…!
まずは恒例の「前回までの記事はこちら」から。

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空き状況を聞きに行った。

このために区役所はしご……と午後*1の予定を空っぽにしてました。
で、まずは自分の居住区の区役所へ。
2次募集開始時との比較では、思ったより変わりはないのかな、といった感じ。
ただ、自宅近くに限定するとそれなりに厳しいね…という印象。
これは小規模もいよいよ本格的に視野に入れなきゃアカンなぁ、といったところ。

ついでに子供さんの体重測定(自由に使わせてもらえるコーナーがあるため)。
そこで(育児あるあるですが)子供さんのご機嫌降下。暇そう。
ということで、休憩所的なスペースで少し遊ぶことに。
ついでにそこのスタッフさんと「保育所の空き状況聞きに来たんですよー」みたいな話をしていると、スタッフさんからこんな言葉が。

「隣の区役所行く前に電話してみたら? 電話でも教えてくれると思うよー」

まじか。
それなら電話で済ませたいよ…はしごは諸々つらい。
いや自分とこの区の区役所はわりと休憩所とか充実してるんですが、隣の区役所は「うーん…?」って感じ*2なので正直行きづらい。
まぁ電話してみて、来てって言われたら行くかー。

で、隣の区役所に電話してみました。
電話でも空き状況は教えてもらえました。
だがしかし。
隣の区の方が厳しかったよ…という事実判明。
私の居住区に近い方は小規模も含めほぼ全滅。
1か所だけ空きがあったんですが、そこも自宅からのアクセスは最悪。
バスの直通がないので、歩いていくか、バスを乗り継ぐかしかないんですよねえ…。

区役所の担当者さん「山の上でも良かったらもう少し選択肢広がるんですが…」
私「(神戸の"山の上"ってガチで山の上だから車なしには厳しすぎる)すみません、結構です」

なーんて会話になっちゃうんですよねえ……。
そして隣の区のうち側じゃない領域に預けるのは、自分とこの区の遠いとこに預けるより若干不便(私の勤務事情によるもの)。
それならいいかな…と、ここで隣の区という選択肢が消えました。

 

こんな感じのことを、帰宅してから夫に共有しました。
その真っ最中に子供さんが「ぼくそんなの知らないよー♡」とばかりに大量のう○こ投下して、そこからお風呂&洗濯祭りになったので、どの園を優先するか、といったところまでは踏み込めず。

ただ、送迎に関しては「私も行けること」が大前提なので
土日を使って、私のアクセス的にどこから攻めるかを検討しました。

 

見学希望の電話をかけた。

まずは自宅からのアクセスが良好な「認定こども園」「保育所」「小規模保育事業」を1か所ずつ予約しました。
土日があったので月曜(3/4)の朝から時間を見つけて…いやこれが大変だった*3

が、時期が時期なので
「えっと、うちは5月入園だと空きがないんですが…あ、0歳児ですか? それなら…ちょっと待って下さいね。あ、はい(空き状況的に)大丈夫です」
「5月入園に間に合うようにってことですね。いつ締切ですか? えっ今月中?」
みたいなことを言われるわけです。
4月入園は一大イベントのように扱われてますが、それ以外って認知度低そうだもんねえ…。

あと、どうやら行事のある日は見学を受け入れてない園も多いようで
「○日だと○○会があるから外して…」
なんて会話*4も聞こえてきてました。
つまり3月4月って卒園とか入園とかに絡んだ行事が多そうなので見学日程取りにくいってことですよね。
それ即ち我が家の保活がスピード&効率勝負ってことじゃん…。

 

その後、実際に見学に行ったり、これから行く…だったりするのですが。
この先は(5)以降にさせて頂きますね。

*1:そもそも午後にならなきゃ空き状況を教えてもらえないらしい。あくまで神戸市の話なので、自治体によってはその限りじゃないかもですが…

*2:実際には同じようにあるのかもしれませんが、あったとしても初見でわからないような場所ということは…ね!

*3:私や夫の整骨院通院、子供さんの予防接種と予定が元から盛りだくさんだったんですよ、ええ

*4:もしかしたら、保育士さんがここをご覧になって「そういう会話聞かれるとマズイね!」と思われるかもしれませんが、個人的には「ああなるほどそういう事情があるのね」とわかるので特に気にしてないです

保育所どうする?(3)

まだまだ続きです。
前回までの記事はこちら。

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区役所に話を聞きに行ってみた。

はい、これ実は夫には内緒で行きました。
事後報告でいいかなって……←

点数とか申し込み時期とか保育の種類(保育所認定こども園、小規模保育事業など)とか教えて頂きました。
そこで1つ意外だったのが、うちは0歳児では4月入園できないということ。
どういうことかというと。
(ほとんどの園が)6か月を迎えた翌月から入園可能とのことで、10月3日産まれの子供さんは「早くて5月入園」になるんだそうな。
そして空き状況については3月1日にならないと分からない*1とか。
あと、私の住居地は区の端っこなので、隣の区役所*2にも状況確認した方が良さそうなことが発覚。

いやこれもっと早く話を聞いてればよかったよホントに。

で、点数については
私:フルタイム勤務なので100点
夫:家にはいるけど、うつ病により保育が困難⇒50点か70点?
って感じになりそうです。
私は会社の勤務証明書、夫は医師の診断書と申立書(自筆)が必要とのこと。
夫の申立書記載がネックだなぁ……と思いつつ。

保育料については収入によって異なるようでして、うちの収入だとそこまで家計圧迫というほどでもなさそうでした。
まぁ認可外になるとべらぼうに高そうですけども。。

 

夫に事後報告&ようやく保活開始

で、やっとこうなったのが2月上旬。
この頃はまだ、情報共有やらが精一杯で、まだどこなら近いかとかまで見れてませんでした。
というより、3月の空き状況見て見学&申し込み(3月末まで)って思ってたので、まずは書類の準備…と思ってました。

夫の診断書については、夫の通院に付き添い*3して直接主治医にお願いして。
私の勤務証明書は会社にお願いして*4
あとは申立書…文章はある程度私が考えなきゃならんだろうなー。
と思ってネット検索したら、我が家的にはわりと大変なことが書いてました。

非公式情報とはいえ神戸市の標準合格点は200点、ですと!?
うちどう頑張っても200は行かないんだよ…でも保育所ないと詰むんだよ……。
やっべー超やっべー。
これは認可外も見るべきなのか?
いやでも認可にまずは専念すべきなのか?
そういうことが頭の中でぐーるぐる。

まぁまずは申込書類を書きましょう。
ん、これ実は色々我が家の状況では書き方わかんないな?
ということで、書き方聞くついでに隣の区役所まで行っちゃいましょう。

 

隣の区役所での情報収集

はい、こちらも結論から言えば鬼でした。
どっちもそれなりに激戦っぽい。
しかも我が家からアクセス良好な施設が少ない。

勤務先の近くで探す、という手も一般的には使われるのですが。
SMO*5所属のCRC*6は毎日同じ勤務先、というわけにはいかないんですよ。
例えば午前中は神戸市内の某病院に行って、午後から尼崎の病院に行く、とか。
朝から整形外科に行って、昼に小児科へ移動、また夜に整形外科へ戻ってくる、とか。
わりと移動型の勤務なので、勤務先近くという選択肢はありません。
ついでに言うと、保育所利用申込書の中に「第1希望の園~勤務先までの所要時間」を書く欄があるんですが、勤務先がこんなんなのでバシッと「○時間○○分」なんて書き方はできません。
実際、産休前の私の勤務先、一番近いところは家から5分(+信号待ち)、一番遠いところは1時間ちょっと、妊娠前を含めると2時間以上かかっていた場所*7もあります。

まぁこちらも3月1日の空き状況確認が先かなぁ、となりました。

 

そうしているうちに3月1日を迎えるのですが……
ここから先の話は(4)以降にさせて頂きますね。

*1:あくまで神戸市の話なので、皆さんはご自身の自治体でどうなのかご確認下さいね♡

*2:家の近くの保育所だけど区画としては隣の区、とかあるある

*3:当然、子供さんも連れていくことになります

*4:研修DVDの返却ついでに書類を送ったとかそんな…

*5:「治験施設支援機関」の略。一応一般企業です

*6:臨床試験コーディネーター」の略。治験・臨床試験をサポートする立場の人。資格的には臨床検査技師や管理栄養士が多いけれど、看護師や薬剤師、その他の資格(医療外含む)の人もいます

*7:県内だけど実は淡路島

保育所どうする?(2)

ということで早速続きです。
前回の記事はこちら。

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その後の生活において…

結論から言っちゃいますが。
「これ保育所使わな無理やん?」ってなりました。私が。
ではそう思うようになった過程を説明しましょう。

まずは我が家の家事分担から。

1. 産前(夫婦2人での生活)

比較対照として見て頂ければ幸いです。
妊婦当時も私はフルタイム勤務(産休わりとギリギリまで)、夫は専業シュフでした。

  • 料理:ほぼ夫、たまに私
  • 食器洗い:だいたい夫、時々私
  • 洗濯:ほぼ完全に夫
  • 掃除:だいたい夫、時々私
  • ゴミ捨て:まとめるのは2人半々、出すのは主に夫(軽ければ私も出す)
  • 買い物:重いものは夫、そうでなければ私もそれなりに(でも夫の方が多い)
  • その他(いわゆる「名もなき家事」系):意識してなかったけど、定義的には「夫≧私」ぐらいかと…

私がどれだけ家事参加してなかったかよくお分かりかと思います。
まぁ妊婦補正もあるかもしれませんけどね!
だけどブラックな環境に居た頃は本当に家事どころじゃなかったしなぁ…

2. 産後2か月頃

あえて産後すぐ*1は入れてません。

  • 料理:夫>私
  • 食器洗い:私≧夫
  • 洗濯:2人半々ぐらい
  • 掃除:私>夫
  • ゴミ捨て:まとめるのは2人半々、出すのは私≫夫
  • 買い物:夫>私
  • 子供さんのお風呂:入れるのは夫≫≫私、アフターケアは2人で
  • 授乳:私±夫*2
  • おむつ替え:2人とも普通にやる
  • 寝かしつけ:同上
  • ぐずり対応:同上。抱っこは私も少しずつ慣れたとはいえ、やっぱり夫の方が上手
  • 夜間授乳:夫≫私
  • その他(いわゆる「名もなき家事」系):ほぼ2人半々

育児が始まったので項目自体倍増以上ですよ、ええ。
この時期は「深夜シフト(夫)」「早朝シフト(私)」が存在したので、夜にやることは夫、朝にやることは私…みたいなすみ分けが発生してました。

3. 産後4か月頃

子供さんが夜まとめて寝てくれることが増え、こうなりました。

  • 料理:夫>私
  • 食器洗い:私>夫
  • 洗濯:私≫夫
  • 掃除:私≫夫
  • ゴミ捨て:まとめるのは2人半々、出すのは私≫夫
  • 買い物:夫≧私
  • 子供さんのお風呂:入れるのは夫≫≫私、アフターケアは2人で
  • 授乳:私±夫*3
  • おむつ替え:2人とも普通にやる
  • 寝かしつけ:同上
  • ぐずり対応:同上。抱っこは子供さんが大きくなったので夫の方が安定感抜群
  • 夜間授乳:あれば夫>私
  • その他(いわゆる「名もなき家事」系):私>夫

えええ!? となった方がいらっしゃるかもしれません。
実際のところ、私の右手が腱鞘炎になってしまったという面がありまして。
子供さんの重さに耐えきれないんですよね。
よって「夫に子供さんと遊んでもらって、その間に私が家事を…」というパターンもあります。

だがしかし。
「夫が起きないから私が対応」「夫と子供さんの寝てる間に私が家事をする」というパターンが増えてきて、私は寝不足解消できません。

例1:
私「ちょっと授乳の用意するから、その間におむつ替えお願いするねー」
夫「わかったー」
~数分後~
私「授乳の準備できたよー」
夫「(反応なし)」
私「!?」見に行く
夫「( ˘ω˘)スヤァ…」子供さんはギャン泣き、おむつを替えられた形跡なし
私「まじかー」授乳準備解除しておむつ替え、再び準備してワンオペ授乳

例2:
夫「じゃあ、自分が子供さん見るからことうめちゃん○○(私の用事や休憩など)どうぞ」
私「ありがとー」
~数分後~
子供さん「ふんぎゃー!!」最初よりも大音量
私「え??」見に行く
夫「( ˘ω˘)スヤァ…」子供さんは夫の上or横で寝かされてギャン泣き

例3:
夫「( ˘ω˘)スヤァ…」
子供さん「えーん」
私「はいはーい、ちょっと待ってねー」子供さんとこに行く
夫「( ˘ω˘)スヤァ…」子供さんの前で私の動線をふさぐように爆睡
私「ちょっと夫さん起きて(ゆさゆさ)」
夫「( ˘ω˘)スヤァ…」
私「ちょっとどいて(げしげし)」
夫「( ˘ω˘)スヤァ…」ことうめの こうげき は きかない !
何やっても動かせないので回り道とかまたいで通るとかせざるを得ない。足元危ない

こういうのが日常茶飯事なわけです。
えっと…何やっても起きないのも寝落ちも仕方ないと仮定して、君はどうしてその場所で寝る事を選んだ?
というかそれ以前に、何故その大音量(子供さんの泣き声)を前にそこまで熟睡できるんだ?
これさあ。私不在でこの状況だと詰まない?詰むよね??

と、悩んでいたところ。
ちょうど新生児訪問に来て下さった保健師さんから電話フォロー*4がありまして。
保育所についても情報を得ておきたい…と伝えたところ、区役所で資料とかもらえるよーということを伺いました。

はい。まだ続きます。
保活しながら書いてるのでゆっくりペースになったらすみません!
(いやきっとゆっくりペースになる気がする…)

*1:産後1か月程度は私は本当に家事してません。やったのは自分の朝ごはんの調理ぐらい。産褥期としてはかなり正しい過ごし方をさせて頂きました

*2:ここでの夫の役割は子供さんの抱っこ移動が主

*3:夫の役割は子供さんの抱っこ移動や、遊び飲み時の軌道修正、げっぷなど

*4:なお、この時も夫は爆睡中でした